
この前しゃぶしゃぶを食べてる時に、鍋の真ん中に穴がある事に気がついたんだ

あの穴にはしゃぶしゃぶを作る上で重要な役割があるんだよ〜
しゃぶしゃぶの鍋は普通の鍋と違ってちょっと特徴的な形をしていますよね。
一体なぜあのような形をしているのでしょう?
今回はしゃぶしゃぶ鍋の穴の役割について解説していきます。
しゃぶしゃぶ鍋の穴の役割
煙突のように尖った穴は排気口の役割があるのと、酸素の供給量も多くなるため、火力が上がる効果もえられます。
また、鍋底が狭くなるので、鍋肌が火に触れている面積が多くなり温度が一定に保たれます。
肉や野菜を入れるたびに温度が下がるしゃぶしゃぶにはうってつけの鍋ということです。
そして、普通の鍋は熱が外側に逃げていくのに対してしゃぶしゃぶ鍋は熱を穴から逃すことができます。
これには食材を鍋に入れるときに手が熱くなるのを防いでくれる効果があるのです。

思ったよりいろんな役割があるんだね〜
しゃぶしゃぶの始まり

しゃぶしゃぶ鍋の原型は中国の火鍋料理「涮羊肉(シュワンヤンロウ)」であるという説があります。
ちなみにシュワンは「すすぐ」ヤンロウは「肉」という意味です。
現在ではIHやガスコンロなどの上に置いて使用しますが、昔は熱した炭を鍋の真ん中にいれて温めていました。

どうやって日本に広まったんだろう?
北京から帰国した民芸運動家の吉田璋也氏が京都の料理屋「十二段家」に涮羊肉を紹介しました。
その後、日本人の口に合うように試行錯誤して商品化しました。
料理名は「牛肉の水炊き」
これが評判を呼び日本に広まったという訳です。
なぜ「しゃぶしゃぶ」という名前なのか?

「牛肉の水炊き」が評判になり、大阪の永楽町スエヒロ本店がメニューに取り入れる際に「しゃぶしゃぶ」と命名しました。
その際、従業員がたらいの中でおしぼりをすすぐ様子が、スープに肉をくぐらせる様子と似ていたことから音を参考にしたそうです。
まとめ

今回はしゃぶしゃぶの真ん中の穴の役割について解説しました。
しゃぶしゃぶ鍋の穴の役割を簡単にまとめると
- 排気口
- 火力を上げる
- 温度を一定に保つ
- 熱を逃す
この4つが主な役割です。
それに、しゃぶしゃぶの原型が涮羊肉だという事も分かりました。
次にしゃぶしゃぶを食べるときには鍋の形に注目してみると違った楽しみ方ができるかもしれませんね!それではまたね〜
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