人魂の正体ってなに?夜のお墓に急に出てくると思うと…怖くてお墓に近寄れないよ…
怖がらなくても大丈夫!人魂の正体はリンだと言われているんだよ
今回は人魂の正体が何故リン(P)だと言われているのかについてまとめていきたいと思います。
人魂についての理解が深まればもし目の前に人魂が現れても慌てずに対処できる…と思いますよ。
人魂ってそもそも何?
人魂がリン(P)であると言われてる理由を説明する前に、人魂が何なのか知らないとよく分からないと思うので
まず初めに人魂とは何なのかを説明していきます。
(人魂がどういうものなのか知っているって人はこちらから飛ばしてもらって大丈夫です。)
人魂とは
簡単に言うとお墓とかに出てくる火の玉のことを人魂って言います。ですが、他の呼び方もあって怪火(かいか)、狐火(きつねび)、鬼火(おにび)とも呼ばれる事があります。
人が亡くなる2〜3日前や人が亡くなった後に出てくると言われています。
実際に見た事はないけどほんとに出てくるのかな〜?
それでは人魂について説明したところでここからは人魂がリン(P)だと言われている理由について説明していきます。
理由1:リン(P)の発火点が35℃であるから
リン(P)の発火点は35℃でこれは日本の真夏の温度と同じくらいです。
つまり、リン(P)が空気中に出ただけで自然発火してしまうという事になります。
リン(P)は空気中だと燃えてしまうから保存する時は水中に入れて保存するんだったね
お墓などを通りかかった人が空気中でリン(P)が燃えているのをみて人魂だと勘違いしたと言う説があります。
理由2:人骨の中にはリン(P)が含まれているから
リン(P)は成人の体重の約1%が体内に含まれていて、その内85%が骨の中に含まれているんです。
また、DNA(デオキシリボ核酸)の構成要素でもあります。
確かに…生物学で体内にリン(P)が含まれているというのを聞いた気がするよ
昔は土葬が主流であった為、骨の中からリン(P)が漏れでて自然発火したと言う説があります。
ところが…
実はリン(P)が人魂だと言われている一方でこんな説もあります。
人魂はプラズマという大気中の電気の乱れによって発生したものであると。
人魂の正体だと言われてるのはリン(P)だけじゃないんだね
むしろ、現代では火葬が主流でありリン(P)が地中から出てくると言う事が無いので、もし人魂を見たという人が最近いたとすればそれはプラズマかもしれませんね。
いろんな説がありますが科学的に説明できないようなこともあるので真相は闇の中です。
いつか人魂の正体が本当に分かる日が来るのでしょうか…それではまたね〜
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