白色の画面が他の色より眩しいと感じるのはなぜなのか？

スマホの画面を見ていたら急に白色の画面になって眩しいと感じたことはありませんか？

特に長時間明るい画面を見続けると目が疲れたり痛くなってしまいますよね。

今回の記事ではなぜ白色の画面は他の色よりも眩しく感じるのかを解説していきます。

白い画面が眩しく感じるのはブルーライトの量が原因

白い画面は他の色の画面よりもブルーライトの量が多いと言われています。

白色は色の三原色である赤(R)緑(G)青(B)の光を等しい強さで表示する。また、青色と黄色の光を混ぜるかで表示されます。

表示する時の光の量が多いから白色の画面はブルーライトの量が多いのです。

ブルーライトの量が多いとなぜ眩しい？

ブルーライトは目に見える光線(可視光線)の中でも波長が380nmから500nmでとても短いです。

可視光線に相当する電磁波の波長は下界はおおよそ360-400 nm、上界はおおよそ760-830 nmである。可視光線より波長が短くなっても長くなっても、ヒトの目には見ることができなくなる。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E5%8F%AF%E8%A6%96%E5%85%89%E7%B7%9A

そして、ブルーライトは空気中のホコリや水分にぶつかり散乱して目に届きます。

そのせいでチラつきや眩しさを感じてしまうのです。

画面が眩しい時の対策

ここからは画面が眩しい時にはどうすればよいのかを説明していきます。

ダークモードにする

パソコンやスマホにはダークモードという機能がデフォルトで入っている場合が多いです。

ダークモードにすると画面の輝度が下がるため目に優しい、眩しさが軽減されるというメリットがあります。

Androidのダークモード設定

• 設定をタップする
• ディスプレイをタップする
• デザインの項目にあるダークモードのスイッチを入れる

iPhoneのダークモード設定

• 設定をタップする
• 画面表示と明るさをタップする
• 外観モードからダークをタップする

ホワイトポイントを下げる

ダークモードに加えてホワイトポイントを下げることにより更に画面の明るさを抑えることができます。

Androidのホワイトポイントの下げ方

• 設定をタップする
• ユーザー補助をタップする
• 画面の輝度をさらに下げるのスイッチを入れる

iPhoneのホワイトポイントの下げ方

• 設定をタップする
• アクセシビリティをタップする
• 画面表示とテキストサイズをタップする
• ホワイトポイントを下げるのスイッチを入れる

〜まとめ〜

今回は白色の画面が眩しい理由について解説してみました！

白色が眩しく感じるのはブルーライトの量が原因という事が分かりましたね。

画面が眩しいと感じたらダークモードやホワイトポイントを下げるなどで対策をしてみるといいかもしれませんね。それではまたね〜